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ハリー・ポッターシリーズと謎のプリンス

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ハリー・ポッター6巻「ハリー・ポッターと謎のプリンス」読み終わりました! この機会に6巻の感想だけでなく、これまで読んできたハリポタシリーズについてもちょっと。

ハリー・ポッターを読み始めたのは最初のブームが一段落した頃です。子どもが「学校で評判になっているので読みたい」と言ったのがきっかけです。1巻から買い揃え、以降は発売と同時に新刊を揃え続けてきました。

ハリー・ポッターの面白さは、現代的なアレンジのなされたオリジナリティあふれる魔法世界の設定にもあると思います。動く絵や、冗談のような変で面白いお菓子たち、叫ぶ本など、ストーリー本筋とは関係ないところで実に細かくしかも面白い設定がなされているんですよね。子どもが見たら「こんな世界に住んでみたい!」と思うような夢いっぱいの魔法の国。中でも感心したのが「空飛ぶ魔法の箒」。

魔法使いの空飛ぶ箒といえば、腰の曲がったおばあさんがまたがっている古臭いものというイメージだったんですが、ハリポタの世界では子どもや若者に人気のあるスポーツ用品。しかも「ニンバス2000」「ファイアボルト」なんて名前がついてるんですよね。パワーアップした新製品の箒などは男の子たちの憧れの的です。箒に子どもたちが好きなメカおもちゃみたいなネーミングをしたセンスって凄いと思います。思わず、「コーナリング性能を強化した新製品箒も是非発売して下さい~名前はもちろんハリケーンソニックで!」とお願いしたくなっちゃう(笑)。ソニックにまたがってクィディッチ(箒で行うチームスポーツ。空中戦だから凄いです)に出れたら最高だー(笑)。
魔法の箒を「古臭い魔女の乗り物」から「男の子の憧れるかっこいいスポーツグッズ」に昇華させてしまった斬新さは素晴らしい。そんな世界で繰り広げられる冒険劇。子どもたちが胸ワクワクで魅了されていったのが分かるような気がします。

物語面では、入念に張り巡らされた伏線、あっと驚く結末など、まるで推理小説のような謎解きの面白さも持っています。巻が進むにつれて複雑になってきていますけど、キャラたちの動きがどうでも、何も考えずこの魔法の世界に浸ってみるのもハリポタの楽しみ方の一つかと。

■6巻「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の感想
6巻ではホグワーツ(ハリーの通っている魔法学校)にとって大きな事件が起こります。が、その一方で「本当にそうなのだろうか?」という気持ちも湧いて出てきます。ハリポタでは「○○と見せかけて実は××」といったどんでん返しがよくあるので、もう一ひねり、あるいは二ひねりくらいないとバランスがとれない気がするので。

そして表題になった謎のプリンス。6巻を読んだ人なら誰なのかもう分かっていると思いますが、7巻でもこの人が展開の鍵を握る人物になりそうな気がします。果たして謎のプリンスはハリーの味方なのか、敵なのか?
私はそれでもやっぱり味方なんじゃないかという気がしてます。そうであったらいい。早く7巻が読みたい!ですが、いつ出るかな~(^^;。