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親カテゴリにサブカテゴリ以下の記事数を合計して表示

タイトルの通り、親カテゴリにサブカテゴリ以下の記事数を合計して表示させるプラグインです。

カテゴリのエントリー数を表示させるタグは<$MTCategoryCount$>ですが、これだとそのカテゴリ内の記事数しかカウントしません。カスタマイズカテゴリのエントリー数を、カスタマイズ以下のサブカテゴリの記事数も全部合計して表示させたかったので導入してみました。

■SubCatCountプラグインのセット
Everitz ConsultingのMT-SubCatCount頁から「MT-SubCatCount_1.0.5.zip」をダウンロードし、解凍して出てきた「SubCatCount.pl」をpluginsディレクトリにアップします。

■基本のタグ
以下のタグをカテゴリ数を表示したいところに記入します。下位のサブカテゴリ数が全部合計されて表示されます。

<$MTSubCatCount$>

●属性
restrict="1"をつけることで、そのカテゴリのみのカウント数にすることが出来ます。<$MTSubCatCount$>だけで<$MTCategoryCount$>の機能もこなせるということですね。

<$MTSubCatCount restrict="1"$>

variance="-1"をつけることで、各カテゴリのエントリ数を1つ少なくカウント出来ます。-2にすれば2つ少なくカウントします。複数カテゴリを指定している場合、デフォルト仕様だとだぶっているエントリも数に数えてしまうので、全体エントリが実際の記事数より多めにならないよう調整するための属性...?かと思うんですが、どうなんだろ(^^;。

<$MTSubCatCount variance="-1"$>

■条件分枝
<MTIfSubCatCount>~</MTIfSubCatCount>という条件分枝タグが使えるみたいです。が、どう使っていいのかまだよく分かりません(汗。マニュアルによると以下のように使うらしいのですが...。

<MTIfSubCatCount>
<p>There are entries here!</p>
<MTElse>
<p>No entries to be found!</p>
</MTElse>
</MTIfSubCatCount>

そのうち気が向いたら検証してみます。

*このプラグインを使う箇所は静的生成にしておくのを忘れないように。

 

コメント

こんにちは、TAEKOさん。私もこのプラグイン使ってますよ。
MTIfSubCatCountは、「カテゴリー内にエントリーが無い時に、カテゴリーアーカイブへリンクしない」という風に、処理を切り替えるときに使うタグです。中身が無いのにリンクしてもしょうがないですし、アーカイブ自体が作成されてない時もあるだろうし。

ああっ、oscarさん、先日は出すぎたことをしてすみませんでした!
スパマーには本当に手を焼かされます…。

>MTIfSubCatCount
なるほど…。
まだ有効な使い方が思い浮かばないんですが、そのうち使いこなせるようになりたいです。条件分枝タグは便利なものですしね。

>ああっ、oscarさん、先日は出すぎたことをしてすみませんでした!
もしかして、bzbellさんちの事?

いえいえ、それぞれ皆さん考えがあってやってる事だから、別に気にしてませんよ。自分の考えを説明したかっただけなんで。

>条件分枝タグは便利なものですしね。
そうなんですよ。結構MTElseが使えるっていうの、見落としてる事が多いです。

そうでしたか、よかったです~。
誰もがスパムに悩まされずに過ごせる日が来るのが一番いいですよね。

>条件分枝タグ
私も<MTElse>大好きです(笑)。
これに気が付くと出来ることも広がりますものね。これから使う頻度もどんどん増えていきそうです。