なんと、毎日考BROGさんの続・1カラム…というエントリーでこのブログが紹介されてました! もうびっくりでしたが、1カラムにしている人も他にもけっこうおられるんだなあと知ることが出来て嬉しかったです。
確かにブログをやる時、何カラムにするかってけっこう悩みますよね。
私も初めてブログを知った時、ブログならではの2カラム・3カラムなレイアウト・デザインをとても新鮮に感じました。特に「フレームじゃないのに、サイドバーがある!」というのが不思議で、「これ、どうやって作っているんだろう??」と思ったものです。
それで、MTを入れて、あれこれ遊び始めたわけですが。
MTはデフォルトではトップのみ2カラムで他の頁は1カラムなので、ココログみたいに全頁○カラム化するのって、実はけっこう面倒だったりします。で、うっかり大きな画像をアップしてしまったりとかもあって、カラムに関してはデフォの「トップのみ2カラム・アーカイブ1カラム」なまま定着。それでもトップのブログらしいレイアウトが嬉しくて、一時期はPHP化したり、ギャラリーブログ作って(注:今はないです)サムネイルをサイドバーにたくさん並べていかにもブログらしく賑やかにしたりとか色々楽しんできました。アフィリエイト貼ってたこともあったな。
シングルカラム化へ
それがどうして今のようなスタイルになってしまったかは、やっぱり「一通り試したら飽きてきた(^^;」のもあるんですが、トップと他頁でレイアウトが違うというのが微妙に気になっていたのもあったと思います。2カラムにするとエントリー部分がやや狭い。しかし1カラム頁に行くと、逆にちょっと広すぎ。つまり「帯に短し、襷に長し」状態だったんですね。
で、考えた。アーカイブ頁が1カラムでも不便を感じなかったということは、特にサイドバーを必要とするブログじゃなかったんじゃないかと。じゃあ、読み物サイトとしてちょうどいい幅に直して、それで全頁統一してしまえ、と。それにブログも増えて、何処を見ても同じようなレイアウトばかりになってきたので、そういうのから抜け出したくなったのもありました。
ただ、1カラムにすると載せきれない情報も出てくるので、ナビゲーションが難しく、何かを割り切る必要も出てきます。そこをどう考えるかですが、「読み物サイトとしての体裁を優先したい」人には向いてると思います。ブログといえば2カラムか3カラムが一般的ですが、1カラムも選択肢の1つとして頭の隅に置いておくのもいいんじゃないかと思います。レンタルブログでも「使いやすくて素敵な1カラムデザイン」があれば(あるいは増えれば)、そういうのを選ぶ人も出てくるんじゃないかな。
ここはこれからも1カラムでいくと思います。細かい部分の手直しとかはあっても、基本は変わらないんじゃないかと。さて、皆さんは何カラム?